自然農法レモンの始まり

長年放棄されていたこの農園は、背丈以上のヤブや草に阻まれ、最初は文字通り一歩も入ることができませんでした。

草刈り機とナタを振り回し、ヘビやハチに怯えながら、瀕死のレモンの木を2年かけて一本一本「発見」していきました。

陽が降り注ぎ風が通るようになった今、農園は様々な息づかいが聞こえてくる生き物の楽園です。

多種多様な生物が織りなすこの世界を壊すのがもったいなくて、農薬や肥料は入れられません。たとえ真夏の草刈りが地獄の苦しみだとしても、収穫量が通常農法の10%もないとしても。

今ここにある命よりも優先されるコストはないです。この考えに共鳴してくれる仲間とお客様に支えられて続けられています。

木なり完熟レモン

春になると小さな白い花にミツバチが舞い始ます。

夏には指先が生ま暑い夏乗り越えると力を蓄えたグリーンレモンができあがります。

グリーンレモンの果汁は酸味が鮮烈で、期間限定のお楽しみです。

晩秋になると黄色に色づき、農園に明かりが灯ったようです。昼と夜の寒暖を繰り返し、冬にかけて酸味と旨味と甘味のバランスが整います。

 

年を越してまた春がきます。

一部のオーシャンレモンを木なりで熟成させていきます。 5月6月7月と、1年風雪に耐えて完熟したレモンは白いワタすら甘くなります。この味わいは言葉にできません。

Ocean Lemonの最高グレードとしています。


レモン開拓史

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