安心して皮を食べられるレモンの魅力
様々な効能と効果が見込まれるにもかかわらず、発ガン性が指摘される防カビ剤や農薬が染込んだレモンの皮を食べたら本末転倒です。
私たちは安心して口に入れられるフル・オーガニックレモンの皮に注目し、含まれる成分を大きく4つのテーマにしました。
成分と効能のエビデンスもこれらの成分を中心にしています。
1レモンポリフェノール(フラボノイド)
植物の生命維持に必要な代謝物のポリフェノール。そこに含まれるレモンフラボノイドの主成分はヘスペリジンとエリオシトリンで、他の柑橘には見られない特有のものです。この2つの成分はレモンの大きな魅力となります。
抗ガン作用、抗アレルギー作用、抗炎症作用、糖尿病の有病率低下、高脂血しょうの有病率低下、血圧上昇の抑制、抗酸化作用、血糖値上昇抑制効果、脂質代謝改善作用、抗動脈硬化作用などが報告されています。
2リモノイド
苦み成分として嫌われてきましたが、近年の研究で成熟後期にラクトンの水酸基にグルコースが結合し、リモノイド配糖体になると苦みが消えることがわかりました。
リモノイド自体に発ガン抑制効果が報告されていますが、リモノイド配糖体はがん細胞や内部に問題を抱える細胞を自死に追いやるアポトーシス誘導作用が報告されており、ガンが消えたという食事療法の根拠になるかもしれません。
3リモネン(香り)
直接生命に関わらないことで遅れてきた香りの研究が近年QOLに着目され進んでいます。鼻の奥にある嗅覚受容体に、匂いの分子がカチッとはまると脳へのゲートが開き電気信号が流れます。受容体と分子は鍵穴と鍵の関係で、人口香料では開かず、天然のアロマ分子のみが効果を見込めるそうです。
NHKあさイチ、たけしの家庭の医学などで話題になった認知症の予防や改善にレモンの天然アロマ分子を嗅ぐことが必要となっています。
4ビタミンC
レモンと言えばビタミンCというくらいの代名詞です。美容と健康に欠かせないものとして広く認知されています。
レモン1個100gに対してビタミンCは100mg含まれていますが、よく聞くレモン1個分のビタミンCは20mgで計算するよう国が決めています。なぜでしょうか。じつは果汁よりも皮の方に多く含まれているからです。皮を食べることで多くのビタミンCを摂取することができます。
皮の魅力、いかがでしたでしょうか。
基本方針として、これらの成分を失活させない商品開発を行ってまいります。
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フル・オーガニックだからできること
防カビ剤や農薬を吸い込んだレモンではなく、純粋なレモン成分を使った製品作りに挑戦しています。
商品化の際は限られた数となりそうなので、応援していただいた方からお声かけします。
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商品開発の3つの約束
1シンプルであること
誰にでもわかりやすい成分、形状、販売方法を目指します。
2ホンモノであること
原材料の効能と安全性を最重視し、無駄なものは一切入れません。
3成分、効能、安全性を第三者機関の客観的データで表す
客観性が一番大事だと考えます。利害関係のない他者が検証した「農薬成分不検出証明書」「成分検査表」「成分の効能」をエビデンスとして公表いたします。